紀州太陽木材 : 杜〜もり〜
備長炭を作る際に使われ、木炭の原木としては 最高クラスである、樫(カシ)を 使用。樫は漢字で木偏に堅と書くことからも判るよう に、木材としての材質は非常に堅く、粘りがあり 強度も高く耐久性に優れております。 その特性から道具類、建築用材にも使われます。 また、木炭に使用する原木として採用されてきた 樹木であり、古くから日本の発展に関わってきまし た。 備長炭と同じ姥目樫、樫の木を原料にしており、火力 が強く、嫌な臭いや煙も少なく、長時間の使用、着火のしやす さにこだわった国産材使用の国産木炭です。
紀州太陽木材 : 福 〜さいわ〜
根張りが強く、岩石地や 崩壊地にも強く生育する欅(ケヤキ)使用。
欅(ケヤキ)はその生命力故に土砂崩壊や落石を 防ぐ目的で斜面に植樹されることもある程。
また、欅の耐用年数は800年∼1000年もあると いわれており、京都東山の清水寺の舞台は78本の 欅の柱で支えられています。
嫌な臭いや煙も少なく、着火のしやすさ、炭の薫りにこだわり、
古くから日本人と共に歴史を刻んできた 欅を使用した国産黒炭です。
紀州太陽木材:郷音∼さとね∼
紀州太陽木材 : 郷音 〜さとね〜
窯の中の奥の奥、1100度の炎が焼き尽くした原木の灰に姿を隠し洗練された樫の炭、郷音。自然に灰の中へ身を隠し洗練された黒炭は備長炭には及ばぬながらも火持ち、着火の速さ、火力、扱いさすさは私共で生産している木炭の中で最も高性能な黒炭です。叩いた際には金属音がするよう生成されています。備長炭の原料であるカシを使用し嫌な臭い、煙も殆ど無く、長時間の使用、着火のしやすさにこだわった国産材使用の国産木炭です。